慢性症状の一番の原因は?

慢性的な症状の一番の原因は自律神経にある交感神経の過剰な緊張です。
交感神経の緊張が続くと血流は悪くなり、身体は硬くなり、内臓機能は低下し、睡眠の質は下がり、免疫力や回復力などが落ちます。
身体を根本から良くするために交感神経の問題は切っても切れない大切な部分になるのです。
交感神経が過剰になる原因とは?

交感神経が過剰に働いてしまう原因は・・・
- 精神的なストレス
- 肉体的なストレス
- 環境的なストレス
などがあります。
・精神的なストレス:人間関係や仕事、子育てなどによりネガティブな感情や思考が必要以上に出ている場合などです。
・肉体的なストレス:不良姿勢や長時間の同一姿勢、無理な動きの繰り返しによる身体の負担、食事の質や量の影響などです。
・環境的なストレス:暑さや寒さ、スマホの電磁波などによる外部からの影響です。
交感神経が緊張すると出る症状とは?

交感神経が緊張すると出る主な症状には・・・
頭痛・めまい・ドライアイ・眩しさ・口が渇く・のどの詰まり・胃腸症状・吐き気・便秘・下痢・動悸・息苦しさ・過敏性腸症候群・発汗・ほてり・ふるえ・倦怠感・天気痛・筋肉の緊張(肩こりなど)・うつ・不安症・睡眠障害・内臓の不調・自律神経失調・各種慢性症状などが出現して来ます。
これらを改善するには交感神経の過剰な緊張を改善することです。
交感神経を正しく機能させるには?

交感神経は脳から背骨を通り内臓などの身体の器官につながっています。
そのため、交感神経を調整するためには頭蓋骨・背骨・骨盤の調整は必要不可欠です。
つまり、頭蓋骨や背骨を調整しない治療は治療と呼べないないのです。
交感神経を整える療法とは?

当院で行うオステオパシーは130年以上前から頭蓋骨・背骨・骨盤などを調整することで交換神経(自律神経)を整える施術を行っています。
現在もアメリカやヨーロッパの医師は手技によりこのような治療を日々行っています。
当院ではこのオステオパシーを使用して手技により身体を根本から改善する施術を行っています。
交感神経のまとめ!

身体を根本から良くするためには・・・
- 交感神経の調整をする。
- 血流が良くなる。
- 身体がゆるむ。
- 免疫が上がる。
- 治りやすい身体になる。
です。
薬や電気治療、マッサージ、ストレッチなどの一時的な症状を改善する方法は対処療法です。
根本的に改善する方法は頭蓋骨・背骨・骨盤を調整して自律神経を正しく機能させることなのです。
お電話ありがとうございます、
ひなた治療院でございます。