腸脳相関とは
『腸脳相関(ちょうのうそうかん)』とはご存知でしょうか?
腸と脳は自律神経や内分泌系、免疫系の3つの道を介して密接につながっていると言われています。
簡単に言えば腸の状態が脳に大きく影響すると言うことです。
腸の働きは食べ物、飲み物を吸収する。消化の際の余分なものを排出する。身体の免疫系の8割の働きをするなどがあります。
腸の状態が悪いとこれらがずべて悪くなります。
ちなみに『便秘の定義』は食べた分の便の回数がでないことです。
3回食べたら3回便が出ていない人は便秘症です。
健康と腸の関係
当院では脳の施術を中心に行っています。脳は病気や疾患の多くに多大な影響を及ぼすためです。
しかし、上記で説明させて頂いてたように腸と脳は密接につながっています。
いくら外から脳を調整しても中の腸内の環境が悪いとなかなか脳も改善して行きません。
そのため、外(施術)と中(腸内環境の改善)を同時行う必要があるのです。
病気や症状を早く改善するためにも腸内環境を少しでも改善して頂くことをおすすめします。
※https://www.atpress.ne.jp/news/181559より参照
腸内環境をよくするためには?
腸内には多くの『菌』が住み着いています。善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つの菌です。
癌などの病気をする方々はこの菌の数が圧倒的に少ないと言われています。
菌が少なくなってしまう原因は食べ物の質やストレスなどがあります。そのため、腸に良い食べ物を多く取ることが必要になります。
一番のお勧めは菌のエサになる『発酵食品』です。例えば納豆、漬物、ヨーグルト、キムチ、発酵ドリンクなどです。
ご自身の可能な方法で摂取してみてください。ポイントはなるべく多くの種類を毎日取ることです。
ちなみに私は毎朝、朝食の代わりに発酵ドリンクを飲んでいます!
上記を読んでみてわからないことがありましたら、ご遠慮なくお聞きくださいね。
お電話ありがとうございます、
ひなた治療院でございます。